検査・設備

検査・設備

マルチスライスCT検査


X線を用いて身体の断面を撮影する検査です。認知症、頭部の疾患・外傷、肺などの呼吸器疾患、肝臓・胆のう・膵臓などの消化器疾患の診断に有用です。
当院では、開業時のCTから切り替えて、現在、より広範囲を高画質で高速に撮影できる16列マルチスライスCTを導入しております。
治療や検査を受ける際、患者さんは身体的にも精神的にも不安な状態が続きますが、当院のCTは、検査時間の短縮やX線被ばく量の低減(従来品に比べ、被爆せん量を最大75%抑制)といった身体的負荷軽減に加え、威圧感を与えない造詣や色彩で患者さんの精神面にも配慮された装置です。
予約なしでの検査が可能です。

胃・大腸内視鏡検査


日本人の死因の1位は「癌」です。その中でも「胃癌」「大腸癌」は死因の上位にある病気であり、
早期診断・早期治療が大変重要です。
内視鏡検査の主な目的は、「上部消化管と大腸疾患の早期診断と早期治療」「治療法の適切な選択」
です。検査後には、その場で内視鏡検査での写真をご覧いただき、病状、治療方針について説明いたします。

検査方法としては、先端に小型カメラ (CCD)を内蔵した細長い管を消化管に挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸などの内腔を直接観察します。
同時に生検、止血やポリープの切除など、処置・治療を行うことも可能です。
当院では、少しでも楽に安心して検査を受けていただけるよう、ケースやご希望により鎮静剤や静脈麻酔を使用しております。

胃内視鏡(胃カメラ)について

口から入れる上部消化管内視鏡検査では食道、胃、十二指腸を直接観察します。
腹痛、貧血などの原因、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断します。胃癌・食道癌の早期発見や逆流性食道炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、ヘリコバクターピロリ菌感染等の診断が可能です。
消化管に関しては、現在のところ、微小な病変の発見に優れることから最も確実な情報が得られる検査と言えます。

大腸内視鏡(大腸カメラ)について

肛門から入れる大腸内視鏡検査では、主に直腸から大腸を観察します。
最近は内視鏡の進歩により、よりスムースな挿入ができるようになっています。
大腸癌、大腸ポリープ、腸炎、大腸からの出血等の診断をします。
観察、診断に加え、粘膜の組織を一部採取したり、可能と判断した場合、その場でポリープ切除などの処置も行います。

超音波検査

超音波診断装置を用いての検査です。検査する箇所にゼリーを塗って、その上から端末器をあてて体の中を見ます。苦痛のない検査です。リアルタイムに検査画像が得られ、被ばくの心配が無いことから、胸部、腹部臓器、乳腺、血管、運動器などの広い臨床分野で幅広く使われています。治療方針の決定から治療時のイメージングガイド、その後の経過観察を一貫してフォローすることができます。

その他

レントゲン(デジタル)検査
心電図検査
ホルター心電図検査
骨塩定量検査
など

理学療法機器

症状のある方はお気軽にお越しください。各機器の施術だけでもお受けいただけます。
磁器加振式温熱治療器
近赤外線治療器
マイクロ波治療器
自動牽引装置
低周波治療(SSP療法)
干渉低周波治療器
ウォーターベッド
ホットパック
空圧マッサージ治療器