2026年度 高齢者用肺炎球菌予防接種(定期接種)について
今年度の定期肺炎球菌ワクチンは[PCV20](プレベナー20 水性懸濁注)のみです。
ワクチンは取り寄せとなりますので、当院受付かお電話にてご予約をお願いします。
対象者:65歳の人
60歳以上65歳未満の人であって、心臓、腎臓、呼吸器、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能のいずれかに障害を有する人(身体障碍者手帳1級程度)
自己負担額:3,500円
(生活保護世帯の人は自己負担免除)
持ち物:接種券、マイナ保険証または資格確認書、生活保護世帯の人は生活保護受給証明書、身体障碍者手帳
対象者の住所:日進市、長久手市、東郷町、豊明市
上記以外の愛知県(申請必要)
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肺炎は日本人の死因の5位を占め、年間7万人が肺炎により亡くなっています。肺炎による死亡者の約95パーセントを65歳以上の高齢者が占め、肺炎による死亡率は年齢とともに高くなっています。肺炎の原因となる細菌には様々なものがありますが、高齢者の肺炎の原因で最も多く、重症化しやすいものが肺炎球菌です。
現在使用されているワクチンは、肺炎球菌の93種類ある血清型の中で、頻度の高い肺炎球菌について予防するものです。ワクチンには、肺炎球菌による肺炎の重症化を防ぎ、死亡危険度を下げる効果が確認されています。
プレベナー20は、従来のワクチンに比べて予防効果が高い傾向にあり、その効果も長く維持されます。
ただし、メーカー様の見解として、生涯の予防を保証するものではなく、接種から5年後の時点で考えていただけたら、とのことです。

